CASQUETTE TOP MODEL(57p)の縫製工程


一部の工程は省いていますが、キャスケット(6枚はぎ)人気のトップモデル、 スペシャル生地(生地番号M14:生地カラーC4、スベリカラーC2 )
を作る流れです。
職人として究極の技が詰まった帽子です。他の帽子は普通 頭にベルトなど巻く物は多くありますが、これはハトメを直接生地に
パンチングしていく為、 頭の前(ステッチの部分)の中心に同じ間隔で入れるのが至難の業です。 ワンサイズであれば同じ縫い方でできるのでさほ
ど難しくありませんが、55p〜62cmまで1p刻みで作るのは 非常に難しい訳です。他のキャスケットより倍以上縫製するのに時間がかかります。
直接パンチングしていくので 頭にベルトなど巻く物と違い、巻いた素材が伸びたり、痛んだりする事がないので、5年以上愛用して頂けると思います。
特にM14の生地はしっかりしているので、一生物と言っても過言ではないと思います。


ひさしを縫って包むまでの動画(2004.10.7撮影)

ダウンロードには115kbpsで約89秒 の動画に10分ほどかかりますが、帽子専門学校に通っている人等から職ミシンや家庭用ミシン ではつばの
カーブを縫うのに時間がかかり、縫いにくいとの質問があり、工業用ミシンとの違いなどのご質問がありあましたので、 動画でお見せいたします。
1ポイントアドバイスとして、ツバの2枚縫いは基礎になり、 それよりツバ芯を入れて包む作業(技術)が重要になります。この作業は職人により異
なりますので、 自分で習得しなければなりません。僕の場合2年ぐらい徹底的にこの作業をやりました。 後の工程ではこの 作業の応用になると思
う ので、とても重要になります。(キャスケットの場合) その他の商品はまた別の技術が必要です。

余談ですが、ミシンの前の黒いゴムのところにガムテープが剥がれていますが、 それは、白系の生地を縫製する時にガムテープをそこに貼る為です。
(白系の生地はゴムの部分にで擦れると汚れる可能性があるので)
将来帽子を縫製したい方の参考になれば嬉しいです。またお客様にも見て頂ければ幸せです。 なお動画を見るにはクイックタイムプレイヤー無料版 を ダウン
ロードすれば見られます。私も無料版を使用させて頂いきました。

MAILでのお問い合わせ:katsuchan@zeroscan.com
その他に縫製についての質問がありましたら、質問してください。なるべくお答え致します。

スタート(ツバ2枚縫い)→
ツバに芯をいれ→
包みます。→
ツバさしをします。→
↓ツバが完成。

頭が完成。↓
←テープ打ち
←コテ割り
←大まとめ
←頭縫い

ベルトを59.5cmに切り→
ポンスで慎重に穴をあけ→
リングハトメを打ち→
リングの穴をふさぎます。→
ベルトの完成。↓

↓そのツバを頭に付けます。
←ツバにタグを付けて
←ベルトに頭が付きました。
←ベルトを頭に付けます。
←ベルト縫い代5o

ツバに頭が付きました。→
最後にスベリをつけます。→
スベリカラー(C2)→
クリックしてください。→
完成です。


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